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2009年07月26日

◆障害のある子供達で化学兵器実験をしている北朝鮮  [News]

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障害のある子供達で化学兵器実験をしている北朝鮮

※この記事はあのアルジャジーラの英語版のサイトの記事なのですが、一体書いてあることのどこまでが真実なのか?ってのはエルエルにもわかりかねますのでそのつもりで。

話がエライ長いので少々割愛して書きますと、この話をしているのは北朝鮮の軍の特殊部隊にいたイム・チュンヤンって人の話なのですが、この人は1999年に北朝鮮を脱北したそうですが、北朝鮮の化学兵器工場では囚人(政治犯かと)や身体障害や精神障害のある子供などを使って化学兵器の実験を行っているそうです。(少なくとも今から10年前以上の話ですので現在は不明ですが)

彼はこの事実を韓国に渡ってからも10年間近く誰にも言わずに黙っていたそうで、それほどまでに語るのもひどすぎる現実だったそうです。しかし今になり、ジョンイル将軍の健康不安説や北朝鮮の今後の雲行きがますます不透明になっており、そのために語る決心をしたそうです。

このイムさんは1990年初頭に軍のキャプテンをしていたそうですが、自分の娘さんに精神障害があったそうで、その娘さんが12歳になったときに軍から彼女のことをあきらめるように言われたそうです。
あきらめるというか、何でも「最大の社会貢献をしなさい」っと言われるそうで、彼は自分の娘さんですのでもちろん反対して抵抗したそうですが、それでも軍上部からの圧力がかかり彼はあきらめざるを得ない状況になってしまったらしい。

そしてイムさんは自分の娘が連れて行かれるのを最後に見て、それっきり娘さんと会うことはなかったそうです。
その後に、化学兵器の実験場を見たとする目撃者の話を聞いたそうで、北朝鮮の西海岸沖にある島の実験施設で、そのような連れて行かれた人などがガラス張りの部屋に入れられそして有毒ガスが部屋に注入されて、どのくらいの時間で死に至るか?っと言うことを実験していたそうです。

イムさんだけでなく、他の脱北者の人も政治犯がこのような実験施設で殺されていると長い間主張しているそうです。

セキュリティーアナリスト(軍事専門家)によると、北朝鮮のジョンイル将軍は化学兵器の開発にもかなり力を入れており、実際にイムさんは軍の現役当時に化学兵器を搭載した短距離バスーガミサイルの発射訓練を受けていたそうで、このような訓練は特殊部隊では通常の練習だったそうです。

現在、北朝鮮は5000トンもの生物化学兵器を所有していると見られており、その内容はサリンのような神経ガスからマスタードガス、炭疽菌やコレラ菌にまで多岐に渡ると見られているとのこと。

ニュースなどでも北朝鮮の核問題はかなりクローズアップされますが、そのような影で同じくらい危険なな生物化学兵器の存在が隠れてしまうことが心配されており、武器の専門家によると北朝鮮にあるミサイルや大砲などの30%ほどが生物科学兵器を搭載することが出来ると見られており、今年の7月4日に発射実験が行われたスカッドERミサイルは射程距離が1000km程度と見られており、北朝鮮の東海岸から東京までが1160kmだそうで、つまり日本のかなりの部分が射程距離に入っています。

自分の娘が連れ去られるのを見たイムさんは、北朝鮮政府がそのような兵器を使うのを躊躇しないと言います。それほどまでにジョンイル将軍の冷酷さを見たと言います。
この人は1999年の12月に北朝鮮を脱北して中国に渡ったそうですが、その脱出を試みる1ヶ月間ほどの間に北朝鮮からの何十人もの特殊部隊によって追われたそうで、この人自身もその追っ手を3人殺害して半分凍っている川を渡り、そして中国に入ってそこで持っていた銃を売って命からがら脱北をしたそうです。

・・・・・・・・。
かなり生々しい話なのですが、現在は生物化学兵器の使用と言うのも核兵器と同じくらいの重大な事態として国際社会的には見られているって聞きますけど、核ミサイルを開発するよりも確かに化学兵器の開発の方が簡単に出来ると言えばそうなのかもしれない。



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